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トラウマCMまとめ4

公共広告機構「知らんぷりよりちょっと勇気」1986年。

「ヘルプ!ヘルプ!」と、故・本田美奈子さんが熱唱する中、仮面を被った学生たちの顔が次々に登場。その顔はまさにキン肉マンに登場するアシュラマンの冷血の顔のそれである。いじめを見てみぬ振りをする姿をイメージしたものだが、仮面を取り一転笑っている表情で和らげる演出が、逆にいじめを嘲笑しているようにも見えるのだが。

公共広告機構「話してみて」2006年

自殺防止を訴える「いのちの電話」のCMであるが、これが逆にトラウマになるほどの効果を演出している。まず、アート的な絵である。目と口の部分を切り抜かれた写真で福笑いのように配置されている。これがかなり不気味で、さらにBGMも不気味で悲しい曲なのである。これで「いのち電話」にコールできるのであれば、他に解決方法はあると思うが。

政府広告「キッチンマザー」1982年

これほど刺激的なコマーシャルを見たことがあるだろうか。しかし80年代にはこのような映像が溢れていたのである。内容はうなだれる母親と子供が泣き叫び、注射器と覚せい剤のイメージにかぶらせて、薬物汚染が主婦やサラリーマンまで広がっているナレーションが入る。場面は変わり母親は暗闇に消える…。ぜひご覧いただきたい。

コフク地所&コフク開発 1976年

「豊かな明日を築く」シルエットの少年少女の断末魔の叫びのような声が、どのように宣伝に繋げたいのか理解できない作品。40年近く前の作品ではあるが、これを民法で流された当時の子供はどのような感情をいだいたのだろうか。

ケンミン「焼きビーフン」1980年代

1980年代インパクト重視のCMが多かった。その中でもあまり良くない意味で存在感を残したCMがこれである。独特の絵柄で描かれた子供がふたり座り込んで、バックには猫の鳴き声。大人であれば面白いCMになるのかもしれないが、幼少の子供には強烈なトラウマとなるのではないのだろうか。

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