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トラウマCMまとめ3

全日空 2014年

西島秀俊が「日本人のイメージ、変えちゃおうぜ」と言うと、高い鼻と金髪という日本人が抱く典型的な白人を演じたバカリズムが、「もちろん」と頷く。これが日本在中の外国人から「人種差別」だと不快感を与える内容だと苦情が殺到。全日空は謝罪とともにCMを差し替える事態になる。打ち切りになった理由が理解できない一作。

高橋酒造「しろ」2007年

くりーむしちゅーの上田が県知事選へ出馬することに関して、相方の有田に相談するという内容のCMである。実際に熊本県知事選が近日に行われるため誤解を生むとの理由で打ち切りに。高橋酒造は「まさか本気にするとは」と釈明。オチが秀逸である。

ホクト「スーパーで再びクチコまれ」2013年

俳優の要潤が扮する「ホクトのきのこの精」が鈴木砂羽の演じる人妻の耳元で「奥さん、すごいのクチコむよ。普通のキノコと立派なキノコ、味がいいのはどっち?」と囁く。さらに鈴木の手を要の股間へ持っていくという過激すぎる映像。面白いと、不快の両方の評価が寄せられる。ご覧いただくと分かるが完全にNGである。

公共広告機構「人影なし」1982年

「島は宝島だった」石炭で栄え一時期は4千人もの住人が暮らしていたが、資源を掘りつくした後は、島全体が廃墟となってしまった。世界遺産ノミネートされている旬の長崎県の端島(軍艦島)がモデル。朽ち果てた姿を映しながら、資源の大切さを訴えるCMがこれである。寂れた街に子供たちの狂騒をインサートさせるという、心を揺さぶる演出。「私たちも、いま資源のない島、ニッポンに住んでいる」と締めるラストが心に印象に残る。

公共広告機構「間違いに気づいた時には素直に謝ることの大切さ」1986年

「まんが日本昔話」をモチーフにした作品。イタズラしても謝ることを知らない子供がお寺の鐘の中に閉じ込められて化け物に脅かされて、ようやく「ごめんなさい」が言える様になる。お化けはもとより鐘に閉じ込められる方が、よりリアルで恐ろしく感じられる。

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