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アニメ

「妖怪人間ベム」は人間にもなれず火に焼かれて死ぬ

2011年に実写でドラマ化され、映画にもなった「妖怪人間ベム」。人でも妖怪でもない異形のモンスターが、周囲の迫害に耐えながらも妖怪を倒していくアクションである。
なかでも「早く人間になりたい」のきめ台詞は有名であるが、原作となったアニメ版のベムたちは、ラストで人間になれないどころか、警察の手で火に焼かれてし殺されてしまうのである。

その最終回は、1969年に放映の「亡者の洞穴」である。
ようやく人間になる方法を見つけたベムであるが、そのためには助けた夫婦と子どもを殺さなければならない。いままで人間のために戦ってきた彼らには当然手が出せずに、最終的に妖怪人間のままにいきることを決意することになる。

そこにあわられた警察隊。ベムたちの屋敷にこともあろうに放火。
あっさりとベムたちは死んでしまう。
あまりにもバッドエンドにベムたちを追悼する声が殺到。1982年から放映がスタートしたリメイク版では、デザインも温和になり、悪い妖怪を倒す描写がメインの勧善懲悪のアクションアニメに生まれ変わることになる。

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ゲーム

「太鼓の達人」に隠された怖すぎる幻の一曲とは?

画面に表示される譜面の通りに太鼓をたたき、プレイヤーのリズム感を競う人気ゲーム「太鼓の達人」定番のクラシックからももクロのようなアイドルソングまで、いろいろな楽曲で遊べる本作であるが、2009年に発売された「太鼓の達人Wii2」には、誰も遊ぶことのできない謎の曲が収録されていることがわかり、ユーザの間で話題となった。

その曲は「ISTPAI(ファーストパイ)。ゲームデータを解析すると見つかる幻の曲で、始めの20秒は足音が、続く30秒は男女の笑い声や悲鳴が流れ続ける。その後も曲は異様な展開を見せ、急に「レクイエム怒りの日より」が流れ出したかと思えば、逆再生が始まり、やがて足音で終わる。
公式サイトの説明によると、、テストのために収録した楽曲を削除し忘れたとのこと。この不気味な音源を、どのようにテストで使ったかは今も不明である。

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アニメ

ドラえもんが共演NGを出したキャラクターとは

人気アニメにはコラボ企画がつきもの。近頃は「名探偵コナンVSルパン三世」などが有名で、放送局が同じ場合は、作品の垣根を越えて有名キャラが競演するケースは珍しくない。

実はテレビ朝日系の人気アニメもかつてはコラボ企画が作られていたが、現在ではめっきり見かけなくなってしまった。

その原因を作ったのが1996年に放送された「ドラえもん×クレヨンしんちゃん超合体コラボSP」のために作られた数十秒のCMである。
ドラえもんとのび太の姿をしたしんのすけがタケコプターを尻に刺して「ケツコプター」と叫ぶだけのいつものしんのすけの軽いノリであったが、これに対して「ドラえもん」の制作サイドが激怒。以降はこの局において現在に至るまで一作もコラボ作品はなくなってしまったのである。

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アニメ

ドラゴンボールZのエンディング曲に流れる謎の呪文の意味は?

1986年から放送がスタートし、世界40カ国で大ヒットとなった「ドラゴンボールZ」。そのエンディングテーマに使われた「でてこいとびきりZENKAIパワー!」の冒頭に謎の呪文のような音声が流れる場面がある。

その場面の内容はまったく聞き取れず、セリフなのかなんなのかわからない。当時の子どもはあまりの不思議さに、深い意味など考えずそのまま呪文を記憶していた、が、2010年に謎が解明される。

同曲を作った池毅氏のブログによると、「ボーカルのManna(マナ)さんのキュートでチャーミングなボーカル録音が無事終わり、彼女がお帰りになった後、コーラスパートやガヤ(かけ声)を私が一人多重録音で入れたのだが、曲をさらに面白くしたくなり、イントロや間奏に意味不明の言語を入れることを思いついた。
映画スターウォーズで酒場のシーンに出てくる宇宙人語の中には少数民族の言語を逆回転にしたり、さらにその音声をエフェクト加工して画面に当てているというような事を聞いていた覚えがあったので、私もちゃっかりその手法を使うことにした。
スタジオ現場にいた人たちや番組制作スタッフの名前をリストにして、一通り読み上げ6ミリテープに録音し、そのテープを逆回転再生させ、さらにピッチシフトをしてマルチトラックのイントロや間奏にかぶせたのだ。
狙いは見事にはまった。
ノウハウをご存じの方はイントロ部分や間奏部分を逆回転で再生してみて欲しい。色々と人の名前が出てくるのが聞き取れると思う」とのこと。謎の呪文は、人の声を逆再生再生して作ったものだったというわけである。

実際、問題の部分を逆再生してみると…
22年ぶりに明かされた音声トリックをお聞きいただこう。

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アニメ

ルパン三世のアニメで呪いのアイキャッチが流れた

1971年からアニメ放送が始まった「ルパン三世」。天下の大泥棒・ルパン三世とその仲間たちが、あざやかな手口で宝物を盗み出す、言わずと知れた痛快アクションである。

そのアニメ版で一度は目にしたことがあるであろう、同じみなアイキャッチ。ルパン三世がさっそうと車に飛び乗るが、ハンドルが外れて路上に転がり落ちてしまう。シリーズを代表するシーンである。

このアイキャッチ、通常は山田康雄の「ありぃ?」というとぼけたセリフなのだが、過去に一度だけ、ルパンが呪いの言葉を吐くパターンがあった。

テレビシリーズ第二作目の7話「ツタンカーメン三千年の呪い」。ツタンカーメンのマスクを盗んだルパンが、その呪いによって高熱に苦しむというストーリーで、直後のアイキャッチでルパンが地面に転がった瞬間、いつものコミカルな声ではなく「たたりじゃー」と呪いのセリフを叫ぶのである。

これは1970年代に大流行した八墓村にあやかり、声優がアドリブで発したものだそうだが、当時は本気でトラウマになる子どもが続出したとか。

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アニメ

鉄腕アトムの2代目は背任罪横領罪で逮捕された

このアニメのタイトルは「アトム二世」。アニメ版の最終回で太陽に飛び込んでアトムが死んだため、日本政府が後継者の製作をお茶の水博士に頼み込むところからストーリーが始まる。博士は、さらに完成度の高い「アトムの息子」を作ることを決意。
「人間らしさ」の回路をつけくわえた、完璧なロボットを作り上げた。
ところが、この努力は、完全に裏目にでる。人間らしさを追及するあまり、どうにもならないダメロボットになってしまう。

朝から晩までエロテレビを見続け、たまに外に出れば女を引っ掛けてホテルへ。デモや暴動ににも手を出さず、自殺者も見殺しにするありさまである。

しまいには、政府が開発した核兵器を盗んで大量のロボットを製造。これを各国に売り渡して荒稼ぎを始めたため、最後には背任罪横領罪で逮捕されてしまう。

無精ひげで手錠をかけられたアトムの姿には、正義の味方だった頃の面影はない。案の定、ファンからも総スカンをくらった名作である。

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アニメ

アニメにカルト宗教のサブリミナルが

1980年代に週刊少年ジャンプで長期連載された「シティーハンター」は、東京・新宿で探偵行をうけおうスイーパーの活躍を描くハードボイルドコメディーである。
そのアニメの第三作目に、松本サリン事件や地下鉄サリン事件を起こして死刑判決を受けているオウム真理教の松本智津夫被告の顔写真がまぎれこみ、サブリミナル映像として大騒ぎになった。問題のエピソードは、1989年12月24日に放映の「シティーハンター3」第11話である。主人公の冴羽が悪漢をなぐり倒すシーンで、肉眼がでは認識できないスピードで松本被告の顔写真が挿入されていた。
放映時には問題にならなかったが、1995年に地下鉄サリン事件が起きたことにより、映像の存在が明るみになる。当時のマスコミがいっせいに日本テレビをたたく事態に発展した。

しかし別に製作者に信者がいたわけではなく、あくまでスタッフによるいたずらと判明。当時のアニメには、このような短いカットを挟み込むのが普通で、なかばファンサービスとして行われたとのことである。

当然問題のシーンは、直後に削除され、DVDでは見れなくなっている。

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アニメ

初代ドラえもんの声は渋いオッサンの声だった

ドラえもんの声優といえば、古くは大山のぶ代、現在は水田わさびであるが、どちらも、ちょっとダミ声の女性のイメージが強い。
しかし、それより前に放映された初代ドラえもんは、非常にドスのきいたオッサンの声であった。
初代「ドラえもんが」スタートしたのは1973年のこと。放送は現在のテレビ朝日ではなく、日本テレビであった。
当時はダメな少年とダメなロボットがひたすらどたばたを続けるスラップスティックコメディのようなアニメであった。

当時のスタッフはドラえもんにたいして「世話好きなおじさん」というイメージがあったため、声優には富田耕生氏を起用。男くさい俳優の吹き替えを得意とした大ベテランである。平成天才バカボンのバカボンのパパで有名な声優である。
本作は26話作られたが、その直後に制作会社の社長が失踪。さらに原作の藤子・F・不二雄が「あれは失敗作だった」と発言。続編は作られることはなかった。