テロップで主人公が死んだと断言される鬱アニメ

1978年に劇場公開された「さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち」は、テレビシリーズ「宇宙戦艦ヤマト」の続編である。
テレビ版でヤマトがガミラス帝国を打ち破ってから1年後のこと。
新たな敵「白色彗星帝国」が地球を襲い始めたため、再びヤマトが宇宙へ旅立つという物語。
新たな敵はガミラス帝国より強大でヤマトの乗組員は次々と絶命。

さらに終盤では、ヒロインの森雪も命を落としてしまう。
主人公の古代進は一人でヤマトを発進させ、敵の巨大戦艦へ特攻をかける。
そして「ヤマトを愛してくださった皆さん…さようなら もう 二度と 姿を現すことはありません」とのテロップが流れたため、当時は映画で泣く人が多数いたという。

ところが2か月後に、何もなかったかのようにテレビ版「ヤマト2」の放送がスタート。
死んだはずの乗組員たちも当然のように姿を現すなど、多くのファンを怒らせる事となった。

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