浅沼委員長暗殺事件

1960年10月、東京都千代田区の日比谷公会堂で、演説中だった社会党委員長・浅沼稲次郎が、17歳の右翼少年に暗殺される事件が起きた。

その日、浅沼は午後3時ごろ演壇に立ち「議会主義の擁護」を訴える演説をスタート。その5分後、若い男が壇上に上がり、刃渡り33センチの銃剣で浅沼の胸を2度突き刺した。浅沼は出血多量によりほぼ即死状態で、病院に収容されたときには、すでに事切れていた。
事件はNHK総合が録画放送を予定したため、一部始終が克明に記録されており、初めて殺人の瞬間がニュースで流れることになった。
60年代における超定番のトラウマ映像である。

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