主人公が発狂したまま迎えるスタッフロールが鬱すぎる
1989年に発売された「東方見文録」はナツメから発売されたファミコン用ゲームソフトである。ジャンルはアドベンチャーゲームであり、主人公が敬愛するマルコ・ポーロに会うために自作のタイムマシンでタイムスリップするというストーリーである。最終的には、タイムパラドクスを故意に引き起こし歴史をゆがめた罪で、ジパングなる狂気の世界に幽閉されてしまう。
その結果、主人公はムンクの叫びのように顔面蒼白になって発狂し、「おかーさーん」と連呼したまま、ゲームはエンディングを迎える。何十時間も費やしてプレイしたあげくの鬱エンドにトラウマプレイヤーが続出したとか。
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