1988年9月にナムコから発売されたファミコンソフト「えりかとさとるの夢冒険」は、双子の兄弟が、動物たちの暮らす不思議な世界を冒険するファンタジー作品である。
しかし、エンディングで特定のコマンドを入力すると、「ひでむし」という開発者による隠しメッセージが流れる。
その内容とは同僚への罵倒やクレームが大半であるものの、その表現が衝撃的すぎて当時の子どもたちの度肝を抜くことになる。このメッセージを仕込んだ人物はナムコの社員ではないようであるが、いまも詳しい素性は分かっていない。
1994年に発売されたスーパーファミコン用ソフト「かまいたちの夜」はプレイ中にあらわれる選択肢によって、イベントが展開していくサウンドのベルの傑作である。
本職の推理作家が手がけたストーリーは非常にクオリティーが高く、評価の高い作品である。
一方で一部の選択肢では悲惨なエンディングにつながるものが多くあり、多くのゲーマーたちのトラウマとなる。
中でも有名なシーンとして主人公がヒロインを殺してしまう「モップエンド」「階段エンド」が挙げられる。
モップエンドはヒロインを殺人犯と勘違いした主人公が、彼女をモップの柄で撲殺するシーン。階段エンドは背後から迫るヒロインを殺人犯と思い込み階段から突き落とすシーンである。「手足と首を妙な角度に曲げ…」や「彼女の首は皮だけでつながっている」といった残酷な描写は絶叫する主人公とともに震え上がるゲーマーが続出したとか。
バハムートラグーンとは1996年にスクウェアから発売された王道RPGである。空に浮かぶ世界を舞台とし、主人公である戦竜隊の隊長ビュウが仲間と共に神竜の伝説の謎に巻き込まれながら敵帝国と戦っていく物語である。スーパーファミコン末期の作品としてインパクトの高いキャラやストーリー、グラフィックの綺麗さから高い人気を誇る作品である。
ヒロインと主人公とは幼馴染で、幼い頃に教会で結婚を約束するほど淡い恋心を抱き合っている仲であった。しかし神竜の力を求める敵によってヒロインは連れ去らる。そして主人公を裏切り、主人公の宿敵であるパルパレオスと恋人関係となる。
敵の将軍の竜で空の散歩に出かけた際に、主人公の扱う竜と比べたシーン「サラマンダーより、ずっとはやい!!」は悪女として有名なシーンである。主人公のビュウとヒロインのヨヨ(ほかドラゴンへ)は名前の変更が可能であり、ヨヨは序盤に名称変更可能で、ヒロインということもあり好きな女の子の名前をつけた人も沢山いたとか。昭和のぴゅあボーイ共は「大好きなあの娘を寝取られた」と心に大きな傷を残すことになる。
刺激が強すぎイギリスで放送禁止に
母親から生まれた赤ん坊が勢いよく病院の窓を突き破り外に飛び出し、
そのまま地球を回りつつ少年から老人へと猛スピードで成長し、最後は墓場に収まるCM。
ゲーム機XboxeのCMで人生は短いから楽しもうというアピールも伝わらず苦情が相次ぎ放送禁止となる。
IKEAには何でもある
海外で過激で面白いCMを流しているIKEAであるが、ゆきすぎた故に放送禁止になったCMが数本ある。
中でも印象的なのが、出しっぱなしにしてあったバイブを子供がおもちゃと勘違いして遊ぶというものである。
日本では絶対に放送できないCMであろう。
鳥取県民を敵に回すCMとは
ハーフモデルとして人気を集めているトリンドル玲奈が出演するソフトバンクのCMである。
「鳥取はまだ糸電話」と言い、県民が糸電話を使うシーンに苦情が殺到。
鳥取人を侮辱しているとの意見を受けて放送打ち切りに。
禁断のフェイクCM
2004年にドイツVW社が放送したCMである。
Polo車内が自爆テロで車内で爆発しても車体は爆発せずテロ失敗に終わるという作品。小型車であるが、頑丈であるという広告なのだが、実はこれはVW社は全く関与していないことを表明。
個性的なCMを数多く輩出している同社であったが、これはあまりにも過激すぎた。
広告のクリエータに対し法的措置をとることを検討している。
日本人が激怒した反捕鯨CM
ビール会社のCMであるにも関わらず経営者が反捕鯨派ということもあり、そのメッセージを大々的に取り入れた過激なCMである。
すし屋を訪れた横暴な日本人を職人が惨殺するという内容である。
このような一企業の過激な主張が放送されてしまうあたり、放送基準が日本とは比べ物にならないといえよう。
「気持ち悪い」という抗議が殺到したCM
擬人化された野菜が、人間の女性と仲睦まじく過ごす日々が描かれたこのシリーズは、
放送直後に「気持ちが悪い」「怖い」とのクレームが殺到。
提供のサントリーのみならずJAROにまで抗議する視聴者が続出。すぐさま放送打ち切りに。
一部の暴徒化した視聴者により抹殺されたCMの一つである。
消費者庁から怒られたCM
ドーンでお馴染みの喪黒福造。黒烏龍茶を渡され暴食を続けるというこのCMの内容は、
アニメと同様に最後に痛い目を見るパターンである。
黒烏龍茶があれば暴飲暴食も許されるというノリは消費者庁には通じなかった。
スリランカ人が大激怒したCMとは
宴会で盛り上がっている場所が悪かった。
世界遺産であり王宮の遺構があるシーギリヤ・ロックの頂上だからである。
スリランカ国民から文化遺産の冒とくして批判され、またコロンボ大使館前に仏教団体のメンバーによる講義もあり、あえなく放送禁止に。
もちろんCGなのであるが国内では酒やたばこの販売が禁止されており、
ましてや文化遺産という舞台は酒盛りと商業利用には適さない場所だったのである。
沢尻エリカのぎりぎりCM
たかの友梨悪女伝説編の放送直後に不謹慎すぎてクレーム殺到したCM。
2011年の震災により各企業がCMを自粛していた時期、
というのも関係するのであろうか。
空気が読めないCMとは
2011年3月22日の午前3時台に放送されたアニメ「ソラノヲト」。
途中のCMで全く同じコマーシャルが8連続で放送されるという自体に。
先のCMと同様に震災直後の自粛ムードで流れたCMであり、
CMの内容も時期に合わせた確信犯に思わるが、多くの視聴者が不快に感じたとか。
オレオレ詐欺を容認するとの理由で苦情相次ぐ
多くの良作を残すACのお蔵入りCMをもう一つ。
ジョーク交じりに会話で母子のコミュニケーションを表現したACのCM。
別居高齢者には頻繁に連絡を取ってあげることを呼びかける作品であるが、
電話の相手が本物の息子かサギか分からないとの理由で苦情が殺到。